【概要】Windows10の筆者用のカスタマイズのための設定についてまとめました。リカバリメディア・バックアップの作成、WindowsOSの設定、アプリのインストール,、機器設定などについて述べます。
- 1. はじめに
- 2. Windowsの設定
- 3. アプリケーション
- 4. 機器の設定
- 5. 最後に
- 関連記事
1. はじめに
最近、何回かWindowsを再インストールする羽目になったので、メモしておきます。
- 対象マシン:dynabook AZ77
我が家のメインマシンdynabook az77についての記事ですが、サブマシンのVOYO V3も同じような設定です。
VOYO V3は中華製4K対応ミニパソコンですが、SSD128GB搭載で、ハードディスク時代のdynabookよりも快適でした(笑)。関連記事は、ここ。 |
2. Windowsの設定
2.1 Windows Updateとバックアップ
2.1.1 リカバリメディアの作成
クリアインストールするときに必須なメディアを作成する。復旧にも利用できる。
- 「アプリ」→「TOSHIBA」→「リカバリメディア作成ツール」
- DVD3枚にバックアップ
- USBフラッシュの場合、16GB以上必要
2.1.2 回復ドライブの作成
- 「アプリ」→「Windows管理ツール」→「回復ドライブ」→「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」にチェック
- メディアに必要な容量は、16GBも必要だったかな?VOYOの場合は、8GBも要らなかった。
※ 回復ドライブを作れば、 システム修復ディスクの作成は不要*1
● 「設定」→「更新とセキュリティ」→「バックアップ」→「[バックアップと復元]に移動(Windows 7)」→「システムイメージの作成」(DVDで1枚) |
2.1.3 Windows Update
- 「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」
- 数時間を要する。
- バージョン:1803, ビルド:17134.254へバージョンアップ
2.1.4 東芝からのソフトアップデート
- 「アプリ」→「TOSHIBA」→「Service Station」
- TOSHIBA Service Station(東芝サービスステーション)でアップデート
2.1.5 バックアップの作成
- 「設定」→「更新とセキュリティ」→「バックアップ」→「[バックアップと復元]に移動(Windows 7)」→「システムイメージの作成」
- 160GBの外付けハードディスクを接続して、バックアップ(約70GB)
2.1.6 復元ポイントの作成
- 「アプリ」→「Windows システムツール」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→「システムの保護」タブ→「復元ポイントを今すぐ作成します」→「作成(C)」
2.2 マシン名の変更
- 「設定」→「システム」→「バージョン情報」→「このPCの名前を変更」
- 「DESKTOP-47V1BAU」→「kaliwin」→再起動
2.3 設定の同期
背景などの「個人用設定画面」やMicrosoft Edgeの「お気に入り」などが、Microsoftアカウントの設定と同期する。
- 「設定」→「アカウント」→「設定の同期」
「確認」が必要な場合には、Microsoftアカウントのメールアドレスへのセキュリティコードの送信を行う。
2.4 ウィンドウのスナップをオフ
ウィンドウを画面の端にドラッグしたときに最大化するなど、スナップ機能をオフにする。
- 「設定」→「システム」→「マルチタスク」→「スナップ」をオフにする。
2.5 電源とスリープ
- 「設定」→「システム」→「電源とスリープ」
- 「画面」→「電源接続時」→「3時間」
- 「スリープ」→「電源接続時」→「なし」
- 「設定」→「システム」→「電源とスリープ」→「電源の追加設定」
- 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」のまま
- 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」から「何もしない」に変更
2.6 ディスプレイ
- 「設定」→「システム」→「ディスプレイ」
- 「複数のディスプレイ」→「2のみに表示する」
- ディスプレイ2
- 「サイズを変更する」→「100%」
- 「解像度」→「3840x2160(推奨)」
- ディスプレイ2
- 「複数のディスプレイ」→「2のみに表示する」
2.7 スクリーンセーバー
- 「設定」→「個人用設定」→「ロック画面」→「スクリーンセーバー設定」
2.8 Wi-Fi
2.8.1 内蔵wifiの無効化
BuffaloのWifiドングルのみに限定する(内蔵のwifiは不安定なため)。
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」→「アダプタのオプションを変更する」
- 「Wi-Fi」を「無効にする」
- 「Wi-Fi2」の「名前の変更(M)」→「buffalo-wifi」(5GHzに接続すること)
- 「アプリ」→「TOSHIBA」→「システムセッティング」→「LAN」
- 「内蔵LAN」:(必要に応じて)無効
- 「東芝システムセッティング」で起動装置の優先順位などでも設定可能
2.8.2 固定IPアドレス設定
必要に応じて、IPアドレスを固定する。
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」→「アダプタのオプションを変更する」(右列にある)
- 「buffalo-wifi」を右クリック→「プロパティ」→「インターネットプロコル バージョン4(TCP/IPv4)」→「プロパティ」
- 「次のIPアドレスを使う(S)」にチェック
- 「IPアドレス(I)」:192.168.1.181
- 「 サブネットマスク(U)」:255.255.255.0
- 「デフォルトゲートウェイ(D)」:192.168.1.1
- 「次のDNSサーバのアドレスを使う(E)」にチェック
- 「優先DNSサーバ(P)」:192.168.1.1
- 「次のIPアドレスを使う(S)」にチェック
- 「buffalo-wifi」を右クリック→「プロパティ」→「インターネットプロコル バージョン4(TCP/IPv4)」→「プロパティ」
2.9 Microsoft IMEの設定
- 「タスクバー」→「Microsoft IME」→「プロパティ」→「Microsoft IMEの設定」
- 「IME入力モード切替の通知」→「画面中央に表示する」のチェックを外す。
- あるいは、「設定」→「時刻と言語」→「地域と言語」→「日本語(Windowsの表示言語)」→「オプション」→「Microsoft IME(入力方式エディター)」→「オプション」→「IME 入力モードの通知」→「画面中央に入力モードを表示する」を「オフ」にする。
2.10 CapsLockをCtrlに入れ替える
- マイクロソフトのページから「Ctrl2cap」をインストールする
- https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb897578.aspx
- Ctrl2Cap.zipを解凍し、「ctrl2cap.exe /install」を管理者で実行→再起動
2.11 完全シャットダウンのショートカット作成
完全シャットダウンのショートカットを作成する。
- 「デスクトップ」で右クリック→「新規作成(X)」→「ショートカット(S)」
- 完全シャットダウン
- コマンド「shutdown /s /t 0」
- 名前「full_shutdown」
- 再起動
- コマンド「shutdown /r /t 0」
- 名前「full_reboot」
- 完全シャットダウン
- 「シフトキー」+「シャットダウン」でも完全シャットダウンは可能。
2.12 ユーザーフォルダ名の変更
Windowsが生成したユーザーフォルダ名を「tora」に変更する。
- ① 現在のMicrosoftアカウントをローカルアカウントに切り替える。
- 「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」
- このときのユーザー名は、tempなどで、toraにはしない。
- パスワードは空白で構わない。
- 「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」
- ② 新規ローカルアカウントを作成する。
- 「その他のユーザーをこのPCに追加」→「このユーザーのサインイン情報がありません」→「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」
- 「ユーザー名」に「tora」を入力(ユーザーフォルダは、C:\Users\toraとなる)
- パスワードは空白で構わない。
- 「アカウントの種類の変更」で「管理者」にする。
- サインアウトし、toraでログオンする。
- 「その他のユーザーをこのPCに追加」→「このユーザーのサインイン情報がありません」→「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」
- ③ toraをMicrosoftアカウントでのサインインに切り替える。
- 「Microsoftアカウントでのサインインに切り替える」
- Microsoftアカウントでサインインする。
- 現在のWindowsパスワード(ローカルアカウントtoraのパスワード、つまり空白)を入力
- 初めてサインインするときの設定画面が現れ、いくつか設定する。
- ④ C:\Users\以下のディレクトリを確認し、必要なものはコピーする。
- ⑤ 古いアカウントを削除する。
- ローカルアカウント「temp」を削除する。
- ⑥ 古いフォルダを削除する。
- 不要なC:\Users\xxxを削除する
- 一回、名前変更して、再起動後に、削除した方が安心
- 不要なC:\Users\xxxを削除する
詳細は、以下を参照。
3. アプリケーション
3.1 アプリの削除
- 「設定」→「アプリ」
- 「ウィルスバスタークラウド」のアンインストール→再起動
- 「WinZip 19.5」のアンインストール
3.2 ブラウザ
- Chrome
- https://www.google.co.jp/chrome/からダウンロード
- Firefox
- Opera
- https://www.opera.com/jaからダウンロード
3.3 Acrobat Reader DC
- https://get.adobe.com/jp/reader/からダウンロード
- 「提供オプション」からMcAfeeのインストールを外す
3.4 Googleドライブ(バックアップと同期)
- https://www.google.com/drive/からダウンロード
- フォルダの場所:「C:\Users\tora\GoogleDrive」に変更
- スペース・日本語があると、VirtualBoxでの共有フォルダ設定に不便
3.5 VLC media player
3.6 カスペルスキーインターネットセキュリティ
3.6.1 インストール
- http://www.so-net.ne.jp/option/security/kaspersky/ の一番下の「メニュー」の「ダウンロード・インストール手順」(https://www.nuro.jp/mansion/kaspersky/howto/dl.htmlからインストールする。
- アクティベーションコードの入手
- so-netのマイページ(https://www.so-net.ne.jp/mypage/)にログイン
- 「ご契約サービスのご利用状況」→「オプション・コンテンツサービス」→「カスペルスキーセキュリティ」→「インストール/ご利用状況の確認」
- アクティベーションコードを入力し、再起動
3.6.2 スキャン
- メイン画面で「推奨項目:1件」→「詳細」→Internet Explorerにプラグインをインストール
- 「便利ツール」→「脆弱性スキャン」
- ハードディスク、ネットワークドライブ、リムーバブルドライブの自動実行を無効にする
3.6.3 定期的なスキャンの設定
「スキャン」→「スキャンスケジュール」でスキャンのスケジュールを設定する。
- 完全スキャン
- 「毎月」「1日」「午前9時」「翌日実行」で設定
- 簡易スキャンスケジュール
- 「毎月」「15日」「午前9時」「翌日実行」で設定
- 脆弱性スキャン
- 「毎月」「7日」「午前9時」「翌日実行」で設定
- Windows Defenderのスキャンを併用
- 「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」→「Windows Defenderセキュリティセンター」→「ウイルスと脅威の防止」→「Windows Defenderウイルス対策のオプション」→「定期的なスキャン」を「ON」
3.7 VirtualBox
3.7.1 VirtualBoxのインストール
- https://www.virtualbox.org/からダウンロード
- VirtualBox 5.2.18 platform packages (5.2.18 r124319)
- VirtualBox 5.2.18 Oracle VM VirtualBox Extension Pack
- VirtualBoxのインストール後、拡張パックをインストールする。
- 「ファイル(F)」→「環境設定」→「拡張機能」→「+」
- 「Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-5.2.18.vbox-extpack」を選択し、インストール
- エラーコードVERR_ACCESS_DENIEDでインストールに失敗。
- VirtualBoxの起動し直し、3度目で成功した(謎)
3.7.2 仮想マシン(ubuntu)を復旧する
- バックアップした「VirtualBox VMs」を元の場所(C:\Users\tora)に戻す。
- 「仮想マシン(M)」→「追加(A)」→「VirtualBox VMs\ubuntu16.04\ubuntu1604.vbox」を開く。
- 「設定(S)」を確認する。
3.7.3 ゲストOS(ubuntu)の設定
- Guest Additionのインストール
- 仮想マシンのストレージ(光学ドライブ)にVBoxGuestAdditions.isoを設定
- パスは、「C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxGuestAdditions.iso」
- 仮想マシンのストレージ(光学ドライブ)にVBoxGuestAdditions.isoを設定
- Ubuntu側からファイルマネージャ(Caja)で、「VBox_GAs_5.2.18」にアクセスしようとしても、「VBox_GAs_5.2.18をマウントできません」とエラーとなる場合がある。この場合、コマンドラインでマウントする。
- sudo mount -r /dev/sr0 /mnt/tmp
- 「cd /mnt/tmp/」「 ./autorun.sh」を実行する(VBoxLinuxAdditions.runでも可)
- Ubuntuのアップデート:「apt-get update」「apt-get upgrade」を実施
3.7.4 仮想ディスクのサイズの縮小
500GBへのSSDに入れたために、SSDの空き容量が80GBと余裕がなくなった。ゲストOS上の不要ファイルを削除して、仮想ディスクのサイズを縮小する。
- ① ゲストOS(ubuntu)の不要ファイルを削除する。
- 170GB程度を削除して、使用量は90GB程度。この他にswap領域として4GBが確保されている。
$ df Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on udev 2012376 0 2012376 0% /dev tmpfs 404612 6500 398112 2% /run /dev/mapper/kali--vg-root 475595856 85649708 365764192 19% / tmpfs 2023044 152 2022892 1% /dev/shm tmpfs 5120 0 5120 0% /run/lock tmpfs 2023044 0 2023044 0% /sys/fs/cgroup /dev/sda1 240972 197906 30625 87% /boot cgmfs 100 0 100 0% /run/cgmanager/fs tmpfs 404612 36 404576 1% /run/user/1000
- ② 仮想ディスク上の空き領域を0で埋める。
$ dd if=/dev/zero of=zero.file bs=1M ; /bin/rm zero.file
- ③ VBoxManageで仮想ディスクを縮小する。
> C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage.exe list hdds UUID: ca2a90cc-7db8-451e-8dab-f1c875bbaecc Parent UUID: base State: created Type: normal (base) Location: C:\Users\tora\VirtualBox VMs\ubuntu16.04\ubuntu1604.vdi Storage format: VDI Capacity: 512000 MBytes Encryption: disabled
調べたuuidでディスクを指定して、縮小する。
> C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage.exe modifyhd ca2a90cc-7db8-451e-8dab-f1c875bbaecc --compact
仮想ディスク(ubuntu1604.vdi)は、290,056,044,544 バイトから 109,592,969,216 バイトへと、約180GBの縮小。
参考:ソフトウェア/VirtualBox/ディスクサイズの拡大・縮小 - 武内@筑波大
3.7.5 共有フォルダの設定
共有フォルダの設定を確認する。
ユーザーフォルダ名を変更すると、パスが変更される。また、ubuntuやVirtualBoxのバージョンアップの影響で動作が変わることもしばしばある。
3.7.5.1「共有フォルダー」のパスを確認する
- 「設定(S)」→「共有フォルダー」タブ→右端のアイコン(追加、編集、削除)のポップアップウィンドウで、設定する(「 永続化する(M)」にもチェック)。
名前 パス 自動マウント アクセス権 マウント先 gdrive C:\Users\GoogleDrive はい 完全 /media/sf_gdrive win10 C:\Users\tora\home はい 完全 /media/sf_win10 music C:\Users\tora\Music はい 読込専用 /media/sf_music
3.7.5.2 自動マウントされない場合
VirtualBox側で自動マウントを指定しても、自動マウントされない場合がある。
- 対策1:/etc/fstab に以下を追加
gdrive /media/sf_gdrive vboxsf defaults 0 0 win10 /media/sf_win10 vboxsf defaults 0 0 music /media/sf_music vboxsf ro 0 0
- groupをvboxsfにしたい場合には、gid=vboxsfを追加する。
- VirtualBox側では自動マウントしない設定にしておく方が、無難
(たぶん、fstabが優先)。
参考:Virtualboxの共有フォルダのマウント位置やパーミッションを調整する - わたしの開発日記
- 対策2:マウントをスクリプト化し、必要なときにマウント。
#!/bin/sh sudo mount.vboxsf gdrive /media/sf_gdrive sudo mount.vboxsf win10 /media/sf_win10 sudo mount.vboxsf -r music /media/sf_music
注:vboxsfには、umountコマンドがないが、guest additionのサービスを再起動すると、マウントが外れる。
sudo /opt/VBoxGuestAdditions-5.2.18/init/vboxadd restart
3.7.6 Ubuntuのバージョンアップ
16.04から18.04へバージョンアップする。
- ① 仮想マシンのクローン
- 「仮想マシン(M)」→「クローン(O)」→「新しいマシン名」(「ubuntu18.04」を設定)→「すべてをクローン(F)」
- ② 新しい仮想マシンを起動して、ubuntuを18.04へアップグレード(sudo do-release-upgrade)
- /etc/bash.bashrcを編集し、bash_completionを有効化
- 「grubをインストールするデバイス」:/dev/sda を選択(grubでエラー発生)
参考:Vagrant環境でUbuntuをupgradeした際に起きるGRUBの問い合わせ | Hodalog
- ③ 不要なbootイメージを削除する(/bootの空きがなくなりエラー発生)。再実行。
$ dpkg --get-selections | grep linux- | grep deinstall linux-image-4.4.0-116-generic deinstall linux-image-4.4.0-119-generic deinstall linux-image-4.4.0-121-generic deinstall linux-image-4.4.0-124-generic deinstall : (これらのパッケージを削除する) $ sudo apt-get purge linux-image-4.4.0-{116,119,121,124} $ sudo do-release-upgrade
参考:bootディレクトリの容量不足でUbuntuがアップデートできない時の対処 | Hornet|静岡拠点のWeb、ホームページ制作
- ubuntuの18.04へのバージョンアップによって発生した現象
- 共有フォルダが自動マウントされない
- VBoxGuestAdditions.isoがエラーせずマウントできる
- ウィンドウのスナップ設定がリセット
- 18.04へのバージョンアップで、ウィンドウのスナップが有効化(MATE デスクトップは、1.12.1から1.20.1にバージョンアップ)。
- 「システム」→「設定」→「ウィンドウ」→「場所」タブ→「ウィンドウのスナップ」→「Enable window tiling」をオフ
3.8 iTunes
- 音楽データ
- バックアップした「iTunes」フォルダを「ミュージック」フォルダにコピーする。
- iTunesをインストールする。
- https://www.apple.com/jp/itunes/download/経由でMicrosoftストアからインストール
- iTunesの設定
- 「アカウント(A)」→「サインイン(S)」
- 「アカウント(A)」→「認証(A)」→「このコンピュータを認証(A)...」
- 既に5台のパソコンが認証されていたので、1台のみに変更する。
- 「アカウント(A)」→「マイアカウントを表示(V)...」→「すべて認証解除」
- 改めて、「このコンピュータを認証(A)」を実行する
- 既に5台のパソコンが認証されていたので、1台のみに変更する。
- ダウンロードの設定
- 「編集(E)」→「環境設定(F)」→「ダウンロード」タブ
- 「ミュージック(M)」「映画(O)」にチェック
- 「フルサイズHDビデオをダウンロード(V)」にチェック
- iPhone のバックアップ
- iPhone を接続
- 「ファイル(F)」→「デバイス(V)」→「バックアップ」
3.9 Amazon Music
- 音楽データ
- バックアップした「Amazon Music」フォルダを「ミュージック」フォルダにコピー。
- https://music.amazon.co.jp/→「ストア」→「Amazon Musicアプリ」からダウンロード
3.10 その他
- 7zip:https://www.7-zip.org/
- UltraVNC: http://www.uvnc.com/
- CrystalDiskInfo:https://crystalmark.info/ja/software/crystaldiskinfo/
(zip版はインストール不要) - CrystalDiskMark:https://crystalmark.info/ja/software/crystaldiskmark/(ストア版あり)
4. 機器の設定
4.1 HPプリンタ Officejet 6500
- Officejet 6500 E709c用のドライバ・ソフトウェア(HPソリューションセンター)のインストール(HP製)
- https://support.hp.com/jp-ja/drivers/selfservice/hp-officejet-6500-all-in-one-printer-series-e709/3795309からダウンロード
- 「OJ_AIO_6500_E709_Full_Win_WW_140_408-5.exe」(バージョン:14.8.0、2015年8月3日リリース)
- 無線接続の場合は、プリンタとパソコンを同じ無線LAN(SSID)に接続する。
- FAXの設定は、「キャンセル」
- 再起動
- Officejet 6500 E709のドライバのインストール(Windows標準ドライバ, 非推奨)
- 「設定」→「デバイス」→「プリンターとスキャナー」→「プリンターとスキャナの追加」→「プリンタが一覧にない場合」→「少し古いプリンタを検索する(R)」
- 検索して見つかった「Officejet 6500 E709n (HP)」を選択し、プリンタ名、プリンタ共有などを設定する。
- 注:プリントしたときに、下の余白が大きすぎる。また、はがき印刷、写真印刷(フチなし)などの設定ができない。
- 「設定」→「デバイス」→「プリンターとスキャナー」→「プリンターとスキャナの追加」→「プリンタが一覧にない場合」→「少し古いプリンタを検索する(R)」
- 注:Officejet側の電源を入れて、スリープ状態から印刷可能な状態にしておくこと
4.2 Canonスキャナ imageFORMULA DR-C240
- ドライバ
- https://cweb.canon.jp/drv-upd/dr/drc240drv-2.htmlからダウンロード
- DR-C240_DriverV.1.4.11712.18001forWindows.zipを展開し、setup.exeを実行
- CapturePerfect
- DVDからインストール
- 「選んでインストール」
- 「CapturePerfect」「ユーザーマニュアル(機能詳細編)」を選択
- 「DR-C240ドライバー」「CaptureOnTouch」「eCopy PDF」は不要
- 「選んでインストール」
- CapturePerfect のバージョンアップデータ (オリジナルのDVDが必要)
- https://cweb.canon.jp/drv-upd/dr/cp3xup-2.html
- cp3151-update.zipを展開し、main/setup.exe, help/setup.exeを実行
- 「CapturePerfect 3.1 Version 3.1.5117.623」
- DVDからインストール
- 再起動
4.3 ZOXテレビチューナー DS-DT308
- Chusei PVR
- chusei_pvr8_32_01.exeを展開
- setup.exeを実行
- 「CHUSEI PVR」「Driver for 1 SEG Tuner」をインストール
- シリアル番号を入力
- 再起動
- チャンネルスキャン
- 都道府県を選択し、「地域スキャン」
5. 最後に
内容は、随時、アップデートしていきます。
(2018/9/21)